mp3とwaveファイルについて |
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自分の演奏した曲をそのまま 他人に聴いてもらうにはどうしたらよいのか。 ここでいくつかのファイル形式が登場してくる。 基本となるのはWAVEファイル。 演奏された情報をすべて信号に置き換えて そのまんま記録してる訳で、 再生すれば録音した通りの音を聞くことが可能だ。 Windowsの画像ファイルであるところの BMPファイルにあたると思って頂ければよい。 しかしBMPファイルがそうであるように、 WAVEファイルもまたサイズがべらぼうに大きいのだ。 もちろん効果音程度なら大したことはない。 しかし一曲まるまる録音するとなると大変なことになる。 試しに「ながえかいのうた」をWAVE録音してみたら、 48.096キロバイトに達した。48メガである。 こんな巨大ファイルをネット配信するのはなかなか大事業だ。 仮に配信したところでダウンロードする物好きが果たして何人いるか。 そんな次第で、音楽ファイルも 画像ファイル同様さまざまな圧縮形式が存在している。 もっともポピュラーなのがMPEG Audio Layer3、 通称mp3と呼ばれるファイル形式である。 先のwave版ながえかいのうたをmp3圧縮してみたら 4,363kbになった。 これならまずネット配信の許容範囲だ。 以前は本コンテンツで実際に配信していたのだが、 いつのまにかtripod.comにデリられてしまった。 現在の私の環境ではwave録音の際の音質に ちょっと不満が残ることもあり、 今回はMIDI形式中心のコンテンツとしている。 mp3の再生には対応するプレーヤーが必要である。 代表的なソフトを紹介するので、 お持ちでない方で興味があればぜひ参照してみて頂きたい。 Win→Winamp(フリーウェア) http://www.winamp.com/getwinamp/ Mac→SoundApp(フリーウェア) http://www.naotaka.com/nihongo/download.html ←戻る |
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