そしてアンケート外で拾った
有象無象のマイノリティ。

ネット上で検索したものです。公開された情報ということでネタ元は省略させて頂きますが、
提供してくださった方々にはこの場を借りて謝意を表したいと思います。ありがとうございます。

足コン。あじぽん。アリキック。痛いとこキック。栄養キック。うな重。おさしみ。おじんキック。ぎんなん。筋肉ダメージ。きんぱん。グリコ。ゲルググ。げんもも。コンマ。三十秒麻酔。ジゲンバ。シコキン。ジョイ。接しモモ。スジコ。ダッシュバルカン。ネムリ。バクソ。バビ。ピコーキック。へっぷり。ぽぐり。ボロンチ。ぽんちょ。マコロン。マムシ。麻酔。マンモスキック。ミスティー。ももきゃん。ももくずし。モモック。モモツァ。ももえちゃん。もんたれ。etc...


 何か総括をしようと思ったのだが、無理だ。

 しかしここでも妙に「うな重」「おさしみ」をはじめとする食材系や
  「ネムリ」「麻酔」といった睡眠系の呼称が散見されるのは
 特筆すべき点であろう。
 また、技の使用に当たっては「食らう」「食らわす」
 「入れる」等の動詞が用いられるとの報告が多数寄せられている。

 食事と睡眠はいずれも人間にとって不可欠の欲望である。
 それらの名のもとに相手に攻撃を加えるという行為は、
 いわば施しであると言えなくもない。
 善行である。

 攻撃者は他者に寿司や刺身やうな重、
 もしくは平穏なる眠りを与えることで
 功徳を積み、己の解脱を夢みていたのかもしれない。
 
 ンなわけあるかい。

 
 なお、ここでもやはり
 「ジゲンバ」「シコキン」「へっぷり」「ぽぐり」等の
 宇宙意志の介入の痕跡がみられる。

 これに関しては、くだんの技が
 宇宙より伝来したのではないか、という
 驚くべき可能性を示唆するにとどめる。

 パララー、パララララー。

補遺)膝かっくん。

 「ひざかっくん」は正しくまえちん様が述べておられる技です。
 但し「モモカンその他」はそんなに平和な技ではなく、

 もっと残忍かつ冷酷な悪魔の所業なのでした。
 しかし折角ご協力頂いたので、ここに掲示させて頂きます。
「私の知っている物と同じ物なのかいまいち自信がありませんが、
背後から相手の膝の裏を押す事でしょうか?
それでしたら
「膝かっくん」と呼んでいます。
モモカン等という行為は聞いたことがありません。
チャランボはジャンプでゆでたまごが連載していた
キックボクサーマモルで聞いたことがあります。」(まえちん)

ひざかっくん♪ 大阪市です。」(まりこ)

 ちょっと「日高君」と言われているようでドキドキするような。しないような。                 
最後に。
 私日高の小中学校時代、
 東京都国分寺市では

「ハマグリ」
 と呼ばれていたことを記して、筆を擱きたいと思う。

 ご馳走にしては微妙にビンボくさい。


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