kiri2.gif (1417 バイト) 各論(b 質問をする。  A question is asked.

  デジタル論者にはたちまち排除されがちな手法だが、
  一見うさんくさげな質問の目的は、
  「意識を逸らせる」ことにあるようだ。
  何かに熱中すると痛みや空腹を忘れることは日常珍しくない。
  しゃっくりも生理的現象である以上、
  意識から消すことで止まるケースもあるのかもしれない。
  実際、集中力のむやみに高い人には結構有効だったりする。
  これに類するものとして、日高が先輩に教わった
  「延々と2ケタの足し算をさせる」なる秘法があるが、
  今んとこ8割以上の成功率を誇る。
  
  本カテゴリ最大の問題は、
  自分のしゃっくりを止める役には立たない点なのであった。
b-1)原料を問う。
私は、ついさっきまでしゃっくりが止まりませんでした
(1/21.19:00頃)。
友人と夕メシを食っていたら出始め、止まる気配がありません。

すると友人が突然、
「醤油の原料は?」というので、私はいぶかしみながらも
「大豆」と答えました。 さらに今度は
「味噌の原料は?」などとのたまいやがるので、
「大豆」と言い捨てました。

何故か、ピタリと止みました。

と言うことで、私のしゃっくりの止め方は、
「大豆」 と言葉に出して言うことです。

でも、その効果を怪しみ始めた頃、また始まったので、
本当に効果があるのは
「しゃっくりを忘れる程、他の事に集中する」
ことだと思います。
その友人と馬鹿話をしているころには、
もう止まっていましたので。
(yuki)
醤油に続き、さらに味噌の原料まで加わったパターンである。
投稿者も言及されているように、
ポイントは質問に答えるプロセスではなく
大豆という発言にあるらしい。
この方法論を突き詰めればこうなる。
「だいず」と言うと止まります。いやまじで。
(nakayama)
質問はなくてもいいらしい。
さらなる進化形もある。
豆腐の原料を思い浮かべる
(弘都)
思うだけでOK。すごいぞ豆腐の原料。
「にがり」じゃダメなのか。
b-2)色を問う。
しゃっくりな人に、
「なのはなの色は?」と聞きます。
「黄色」。
続けて「アブラナの色は?」。

「黄色」。

以上。これで止まります。

相方から教えてもらいました。
今んとこ効果の程は通算で30%くらいです(減少中)。

(しそ巻き)
色について質問するケースも幾つか寄せられた。
興味深いのは「大豆」同様、
2つの質問の回答が同じである点である。
アブラナにはハナナとナバナがあり、
前者は食用、後者は観賞用に栽培されている。
ナボナは亀屋万年堂で作られている。
私が実際に効いたものとして
「菜の花の色は?」というものがあります。
子供の頃、しゃっくりを繰り返す私に、親戚の女性が言ったのが、
「菜の花の色って何色?」という質問で
「黄色」と答えたら、
知らぬ間にしゃっくりは止まりました。
その数年後、ラジオでDJの女性が
「しゃっくりを止めるには菜の花の色を聞くと良い。」
などと話していたので仰天しました。
わたしに、魔法の言葉を伝えた女性は現在70過ぎ。
ラジオのDJとは何の関係も無い
ので、ひょっとしたら民間に伝わる怪しげな術なのでしょうか。
(NAOMI)  
そのようです。
「胡瓜の色は?」
「緑色」

(さよ)
doctor2.gif (4915 バイト)
腐るとオレンジ色です。
びっくりさせるっていうのがやっぱり基本かと思います。
「わっ!」っとかやっても
よっぽどタイミングが会わないと効果ないですから、
「ナスって何色?」のパターンを使用しています。
多少演技力が必要ですが、
こいつ何言ってるんだ?
と思わせるようなことを聞くのがいいかと思います。
何でもいいですが
その人をドキッとさせるようなことならなおよいでしょう。

そう考えると
何かに気持ちを一気に集中させてやるともいえるかな。
けんかを仕掛けるのもいいかも。
後で理解されないと大変ですが。
(goto)
「しゃっくりの止まらない人に突然質問する」行為の意図は、
goto氏のこの考察に明らかである。
笑福亭鶴光なら乳首の色を問うところであろう。
「黄色」とか答えられたらどうしよう。
b-3)昨日の夕飯を問う。
既にご承知かもしれませんが
「昨日の夕飯なんだった!?」と問うと

しゃっくりしている人、たいてい直りますが
(rihiko)
いや、初耳です。
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